インスタグラムのプロフィールに何を書いたらいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、お店の魅力を最大限に伝え、集客につながるプロフィールの書き方とアイコン写真の選び方について、具体例を交えながら分かりやすく紹介します。
インスタグラムのプロフィール活用術
1.プロフィールの重要性とメリット
インスタグラムのプロフィールは、アカウントを見に来たユーザーが最初に目にする場所のため、そのアカウントの印象が決まる、とても重要なポイントになります。
プロフィールは、お店の名刺のような存在です。正確で簡潔な基本情報を載せることで、ユーザーはお店までの行き方がわかりやすくなり、実際に足を運んでいただける可能性も高くなります。
プロフィールを見に来たユーザーは約10秒で離脱すると言われています。そのため、小学生でもわかるような、シンプルで分かりやすい内容にまとめることがポイントです。
2 .プロフィールに記載すべき基本情報
インスタグラムのプロフィールには、お店の基本情報を明確に記載することが重要です。
一目でどのようなお店か分かる文言、営業時間、場所などの基本情報をまとめましょう。私のお店のプロフィールを参考にしてみてください。
営業時間について何時に開店し閉店するのか、休業日はいつなのか、正確な住所や、どのようなコンセプトのお店なのか?という点について、簡潔に記載します。
また、インスタグラムのアカウント設定を、ビジネスアカウントにすることで、住所からGoogleマップに直接飛べるようにも設定できます。
お店の実績などについては、具体的な数字を入れると、より信頼感が高まりますよ。
私のお店は完全予約制なので書いていないですが、営業時間、定休日、住所はマストで載せましょう!
3 .プロフィールを書くポイント
インスタグラムのプロフィールは150文字まで記載できます。以下の3点を特に意識しましょう。
- 短く箇条書きで見やすく
- 小学生でもわかる言葉を使う
(専門用語は避け、わかりやすく言い換える) - パッと見てどんな魅力があるお店かわかるようにする
3行目以降は「続きを読む」と表示されて隠れてしまいます。そのため、一番伝えたいこと、どんなお店なのかは最初の3行にまとめることが重要です。
プロフィール写真の選び方とポイント
1 .プロフィール写真の役割と重要性
プロフィール写真は、お店の第一印象を決定づける重要な要素です。私のお店のプロフィール写真では、シェフが映っています。
人は人に興味を持つと言われています。
個人店の場合はオーナーシェフ、夫婦でされている場合はシェフの写真、または夫婦の写真にするのがおすすめです。
どうしても難しい場合はお店のロゴではなく、お店の看板メニューの料理にするといいですよ。
2 .選ぶ際のポイントと注意点
プロフィール写真を選ぶ際には、以下のポイントに注意する必要があります。
まず、画像はクリアで鮮明であることが重要です。スマホで撮影する際は、内側のカメラではなく、外側のカメラで撮影しましょう。
また、お店の雰囲気やコンセプトに合った画像を選ぶことも大切です。私のお店のアイコン写真は、いつもシェフが立っているオープンキッチンを背景に撮影しました。
目的地まで迷わせない導線の工夫
インスタグラムのプロフィールには、リンクを5つまで貼ることができます。このリンクを活用することで、ユーザーがお店のウェブサイトやオンラインショップにアクセスしやすくなります。
ただし、リンクをつけすぎると迷ってしまい、離脱につながります。なので記載するリンクの数はできれば1つ、難しければ2つに絞ることをおすすめします。
私のお店のプロフィールには、店舗のホームページのリンクを掲載しています。プロフィールには「予約はこちらから」といったリンクへの誘導文も必ず記載しています。また、リンク先のホームページでも、迷わずLINEで予約ができるように導線を整えています。
このような工夫により、お客様は簡単に予約を行うことができ、来店につながっています。あなたのお店でも、ぜひ予約サイトや公式LINEのリンクを設定してみてください。
まとめ
インスタグラムのプロフィールは、ユーザーが最初に目にする重要なポイントであり、お店の印象を大きく左右します。
簡潔で分かりやすい基本情報を記載することで、ユーザーに店舗の魅力を効果的に伝えられます。
また、プロフィール写真やリンクの活用によって、ユーザーのアクセスや予約の導線をスムーズにすることが可能です。
リンクは1つ、多くても2つに絞ることで、ユーザーが迷わず予約サイトやLINEにたどり着けるように工夫しましょう。
これらのポイントを押さえたインスタグラムのプロフィールを活用し、お店の集客や売上向上に繋げていきましょう!