あなたのお店のインスタグラムアカウントが、外国人や同業者ばかりにフォローされていることはありませんか?
それは、インスタグラムにお店の発信内容が正しく認識されていない可能性があります。飲食店がインスタグラムを効果的に活用するためには、地域名を含んだハッシュタグを使用することが特に重要です。
このようにハッシュタグをうまく活用すると、同じ興味を持つユーザーが投稿を見つけやすくなったり、投稿の露出やアクセスが増加するため集客につながります。
ここでは、効果的なハッシュタグの付け方について具体的に紹介します。
インスタグラムでのハッシュタグの活用方法
インスタグラムでハッシュタグを正しく活用することで、あなたのお店の投稿がターゲットとなるお客様に届きやすくなります。
まず、人気のあるハッシュタグを選ぶことが効果的です。
例えば、飲食店の場合、#ランチ #ディナー #カフェなどが人気のハッシュタグです。
そしてその人気のハッシュタグ+地域名を含んだハッシュタグを使うことが非常に重要です。同じ地域に住む人々の方が、お店に来てくれる可能性が高まります。
たとえば、「#広島ディナー」というハッシュタグを付けることで、「広島に住んでいるユーザー」や「広島を訪れるユーザー」に投稿が表示されやすくなります。
ハッシュタグの付け方のポイント
飲食店は地域名を含んだハッシュタグのみで十分です。地域店舗がハッシュタグを付ける際には、以下のポイントに注意しましょう。
関連のないハッシュタグはつけないよう気を付けてください。
- 地域名を含んだハッシュタグ
- 地域の観光名所や名物料理など、地域の特徴を表すハッシュタグ
- 地域名やイベント名を含んだハッシュタグ
(キャンペーンやイベントの際)
地域名を含んだハッシュタグの効果
地域名を含んだハッシュタグを付けることで、地域の住民や訪れる観光客など、ターゲットとする層に投稿が届きやすくなります。
また、お店の特徴やコンセプトに合ったハッシュタグを選ぶことも重要です。
例えば、私のお店は記念日で利用される方が多いので「#広島記念日」というハッシュタグを付けています。「広島で記念日のお祝いをしたい方」に見つけてもらいやすくなります。
まずは、インスタグラムに地域名を入れて、どんなハッシュタグがあるかリサーチしてみましょう。
私のお店のハッシュタグは #広島 #広島ディナー #広島グルメ #広島フレンチ #広島記念日 です
こんなハッシュタグの付け方に注意
ハッシュタグを付ける際には、過度に多くのタグを付けるのは避けましょう。あまりにも多くのハッシュタグを使用すると、投稿がスパムのように見えてしまいます。
公式によると、ハッシュタグの数は5個程度が適切とされています(※2024年現在)
ハッシュタグ検索の利用頻度は減ってきているものの、ジャンルを正確に認識してもらうために、地域名を含んだハッシュタグを10個以下で試すことは有効です。
地域のハッシュタグを効果的に活用することで、より多くの地元ユーザーにアピールできますよ!
ハッシュタグはコメントではなく、本文の一番下につけましょう
まとめ
飲食店がインスタグラムを活用する際には、地域名を含んだハッシュタグの積極的な活用が重要になります。
適切な数のハッシュタグを使用し、投稿の内容と関連性のあるものを選ぶことで、投稿の露出やアクセスが増加し、集客につながるのです。
お店のコンセプトにあった地域名を含むハッシュタグについて、まずはリサーチすることから始めてみてください!